高齢の親の見守りに。まごでんわの準備と設定の流れ
日本版は準備中です。ご家族が用意するもの、管理画面で設定すること、ご本人が最初に見る同意画面までを順番にご紹介します。
離れて暮らす親に、毎日電話をかけ続けるのは大変です。まごでんわは、その代わりになるものではなく、電話の延長として使う見守りの道具です。ご本人が話しかけられる相手をひとつ用意し、お薬の時間や詐欺らしい電話を、ご家族が画面で確認できるようにします。
この記事では、ご家族が何を準備し、何を設定するのかを順番に説明します。
まず知っておいてほしいこと
ご本人が使うのは「カイくん」です。カイくんは、パソコンの中で動く AI のアシスタントで、お孫さん本人ではありません。また、ご家族との電話や訪問の代わりにはなりません。
お薬の時間やお知らせの設定は、ご家族が行います。ご本人は、その内容を確認して「できました」と押します。ご家族が決めて、ご本人が確認する、という流れです。
準備するもの
- ご本人が使うスマホ。今のところ Android 版と Web 版を用意しています。iPhone 向けのアプリはまだありません。
- ご家族が管理画面を開くパソコンかスマホ。ブラウザで開けます。
- ご本人の住んでいる街。ホームの天気と、暑い日のお知らせに使います。
設定の流れ
- ご本人の情報を登録する。 名前、住んでいる街、ご家族との関係(息子、娘、お孫さんなど)を入れます。
- お薬の時間を決める。 時間とお薬の名前、飲み方を入力します。お知らせは電話でかけるか、普通の通知にするかを選べます。電話にすると、時間になったときにカイくんから電話がかかってきます。
- 連絡先を並べる。 ご家族の電話番号を、呼び名つきで登録します。ご本人の画面では、大きな緑のボタンで並びます。
- 声を選ぶ。 許可された声を設定すると、その声でカイくんが話します。許可された声がないときは、システムの声になります。その場合、アプリに「お孫さんの声」とは表示しません。
- 同意画面を確認してもらう。 ご本人が最初にアプリを開くと、同意画面が出ます。ご家族に何が伝わるのかが書かれています。ここで同意しない限り、見守りの機能は始まりません。
同意画面の中身は、次の記事で詳しく説明しています。
設定したあと、家族が見るもの
管理画面は、いちばん上に「気になること」を並べます。危ない飲み方の心配、詐欺らしい電話、気分の落ちこみ、確認されていないお薬のお知らせが、ここに入ります。今日のお薬を飲んだかどうかも、ひと目で分かります。
日本版について
日本版は準備中です。画面の日本語表示、日付の令和表示、緊急の電話番号 119 は対応済みです。一方で、カイくんの答え方はまだ調整中です。ダウンロードのリンクは、準備が整った時点で記事ページでお知らせします。それまでは、ご家族の準備を先に考えていただけたらと思います。
はじめかた
日本版は準備中のため、アプリはまだダウンロードできません。最新の状況は、まごでんわのホームと記事の一覧でご確認ください。お薬の時間の仕組みについては、服薬リマインダーを電話にした理由もあわせてご覧ください。